「Reach for the sky」
 NHK朝の連続テレビ小説というとほとんど「おしん」しか知らないという私であるが,その「おしん」も裏番組のTBS系ポーラ・テレビ小説「おゆう」に大学の同じ学科の同級生だった浜尾朱美さんが主演していたのでこれも見ていない。ということで,この曲もまたベストアルバムではじめて聴いた。
 よく「ビートルズみたいでしょう?」といわれるのだが,鈍いのか言われるまで気がつかなかったが,よく聞くと「Rubber Soul」に入っていそうな曲。
 でも"Reach for〜"=「〜に手を伸ばす」なんていう表現倉木さんよく知っているなぁ。この人かなり英語力あると思っています。

  「冷たい海」
 この曲もベストではじめて聴いた。ベストアルバムを最初からずっと聴いていくと,突然ここでムードが変わって暗ーい倉木さんが登場する。詞が難解なんだよねー。歌詞カード見て,彼女の著書「myself music」読んで,初めて少年犯罪とか多発する現代へ警鐘を鳴らしている曲だということが分かりました。脱帽。

「Stand Up」
 爽健美茶のCMソングとして流れていたのはよーく覚えている。あの時,「うぁ,すげーいい曲!」と思ったことを今でもはっきり覚えている。あの時にあっさりファンになっておけばよかったものをと,いまさらのように後悔する。(何回目だ!)しかし,何せ中学校の2年生くらいから30年間洋楽しか聴いてこなかったものだから,どうしても何かブレーキがかかって邦楽のCDは買うことが出来なかった。今から考えても残念なことだ。
 ということで,ベストアルバム買った当時はこの曲ばかり繰り返して聞いていた時期もある。とにかく元気が出る。朝一番にはこの曲!携帯の着メロにも入れた。「Hey!」のところでメロメロになってしまう私であった。ナーナーナナナーナ,say!

「always」
 この曲もベストではじめて聴いた。歌詞が変なところで切られて歌われているので,最初は言っていることの意味がよく分からなかったが,聞き込んでいくうちに惚れてしまった。とにかく元気が出る。
 FIFAの記念コンサートでこの曲を歌っているときの倉木さんって薄着でセクシーでかっこいいんだよね。だから,最後の挨拶しどろもどろになっても許してあ・げ・る。

「Winter Bells」
 コナン終わってから「丸見え特捜部」をたいてい見ているので,聞いたことあるんじゃないかなぁと思うけどやっぱり覚えがない。ベストで初めて。
 曲自体はちょっと単調かなぁ・・・。倉木さんの歌唱力を今ひとつ引き出せていないような気がする。倉木さんって思いっきりhappyな曲よりは,どこか翳がある哀愁こもった曲の方が似合うと思うのは私だけ?ライブで歌っているシーンをDVDで見たけれど,この曲を歌っているときって,あんまり楽しそうな顔してなくて,なんかとっても苦しそうに歌っていて「守ってあげたい」と妄想させてくれる。「麻衣ちゃん,ガンバレー!」


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