「NEVER GONNA GIVE YOU UP」
 この曲だけはカラオケでどうしても歌えない。(^_^;)
 イメージの定着とマンネリ化を恐れて持ってきたcybersoundチーム作曲の「洋楽」であるが,ちょっとオーバープロデュース気味か?「一緒に口ずさめる」というそれまでの3曲とはそのあたりが異質。この曲はライブでもよく歌われているが,現在の「大人の声」よりも,17歳の「子どもの声」で歌われるほうが,私はしっくり来る。
 Africk氏とのラップの掛け合いは大変かっこいいが,DVDなどでその仲良さそうな掛け合いの様子を見るたびに嫉妬に打ち震える私であった。ちなみに相手がJQ氏の場合はあまり嫉妬を感じない。(おい

「Delicious Way」
 いい曲だ。!(^^)!
 いやそれだけで終わってしまうわけには行かないが,本当にいい曲だ。イントロが聞こえてくるだけで体がゾクゾクする。メロディもすごいが,いったいどこで切れるのだろうか???と不思議な連続性を持って歌われる歌詞にもぞくっと来る。「水平線の青の向こう」なんて表現は凡人には無理。これがシングル化されていないのだから,倉木さんの奥の深さはすざましいものがある。最後の部分のラップに重なる「into the sweet sky, sweet sky yeah」が始まればもう動けなくなってしまうほどの魅力がある曲。ここだけでも20分くらいやって欲しい。倉木さん側もそれはよく分かっているとみえて,ライブでは必ず歌われるし,ベストアルバムにも収録された。

「Simply Wonderful-Radio Edit-」
 この曲は今回のベストアルバムではじめて聴いた。結構ドスの聴いた声でちょっとビビる。
 最初はノリにくかったが,聞き込むうちにスルメのように味が出てきた。地声とファルセットを縦横無尽に行き来する倉木さんの歌唱力には脱帽。


■次を読む

indexに戻る