No.10


 しかし,ツアーと比べるとやや短い時間でステージに灯がともり,例によって(販促活動?)ツアーグッズのえんじの半袖Tシャツで麻衣さん登場。髪をポニーテールにくくっていないところがツアーとの違い。

「アンコールありがとうございます!」

「えー,デビューしてから,・・・ちょうど16歳でデビューして,えー,ちょうど5年がたちました。その中で・・・」

(観客)「おめでとー!!!」

「ありがとー。」

「今日はその中で,この素晴らしい40周年を記念して,こういう場を持てて本当に皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございまーす!」

「今日は本当に,昨日の夜からずっと並んで,そして,朝も待っていてくださった皆さん。そして立命館関係者の皆さん,今日はステキなライブをどうもありがとうございましたー!」

「えー,このライブを生涯忘れることはないと思います。えー,この気持ちを,今の気持ちを大切に,これから倉木麻衣がんばって行きたいと思います。どうぞよろしくお願いしまーす!」

(観客)「がんばれー!」

「えー,それでは新曲の「明日へ架ける橋」を聴いてください。」

と言って始まった「明日へ架ける橋」。うーん,「新曲?」とは思ったが,この美しいメロディに25,000人が酔いしれる。無粋な手拍子も起こらない。最高のアンコール。緑のレーザー光線がステージから客席へと放たれる。幻想的なムード。

 「それでは次に「Stay by my side」を聴いてください。」

 続いて「Stay by my side」はWishツアーと同じ構成。

 ツアー後半と同じアカベラバージョン。観客はみんな静かに聞きほれる。


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