しかし,ツアーと比べるとやや短い時間でステージに灯がともり,例によって(販促活動?)ツアーグッズのえんじの半袖Tシャツで麻衣さん登場。髪をポニーテールにくくっていないところがツアーとの違い。
「アンコールありがとうございます!」
「えー,デビューしてから,・・・ちょうど16歳でデビューして,えー,ちょうど5年がたちました。その中で・・・」
(観客)「おめでとー!!!」
「ありがとー。」
「今日はその中で,この素晴らしい40周年を記念して,こういう場を持てて本当に皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございまーす!」
「今日は本当に,昨日の夜からずっと並んで,そして,朝も待っていてくださった皆さん。そして立命館関係者の皆さん,今日はステキなライブをどうもありがとうございましたー!」
「えー,このライブを生涯忘れることはないと思います。えー,この気持ちを,今の気持ちを大切に,これから倉木麻衣がんばって行きたいと思います。どうぞよろしくお願いしまーす!」
(観客)「がんばれー!」
「えー,それでは新曲の「明日へ架ける橋」を聴いてください。」
と言って始まった「明日へ架ける橋」。うーん,「新曲?」とは思ったが,この美しいメロディに25,000人が酔いしれる。無粋な手拍子も起こらない。最高のアンコール。緑のレーザー光線がステージから客席へと放たれる。幻想的なムード。
「それでは次に「Stay by my side」を聴いてください。」
続いて「Stay by my side」はWishツアーと同じ構成。
ツアー後半と同じアカベラバージョン。観客はみんな静かに聞きほれる。