2004年12月31日,2年連続してNHK紅白歌合戦に出場を果たした倉木麻衣は,大方の予想曲であった「明日へ架ける橋」を熱唱し,大きな感動を巻き起こした。前年の初出場のときはさまざまな批判も浴びたが,今回の出場はおおむね好評であった。以下,問題点を挙げながら総括を行ってみたい。
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